こどものクリスマスパーティで大人気だったゲーム②What’s missing?おうちでもできる簡単で楽しいクリスマスゲーム

前回のクリスマスゲームの続きで、パーティで大人気だったゲーム、What’s missing?をご紹介します。ゲームのなまえはWhat’s missing?昔からある定番のゲームですが、こどもたちは大好きです。クリスマスだけでなく普段のレッスンやおうち遊びにも簡単に応用できます。

準備

1 その辺にあるクリスマスオーナメントを集める(20〜30個)大中小様々、ぬいぐるみも有り(写真参照)

2 これらをテーブルの上にバラっと置けば準備完了

(成功の鍵)ここで意外と重要なのが色です。テーブルは緑か赤のクロスでカバーすることをオススメします。単純なことですが、常にクリスマスカラーを使って、雰囲気づくりをすることが大切です。

遊び方

5〜6人ぐらいが最適。それ以上の場合は2チームに分けて交互にやります。全員目をつぶる。その間にテーブルの上のアイテムを一つ隠します。ポケットの中や、服の下に入れて隠すだけです。さ〜て何が消えたかな?

ただこれだけですが、こどもたちはWhat’s missing?が大好き。年少者が意外なものを覚えていたりするので、多少年令幅があっても楽しめます。このゲームは簡単で誰でも参加できる、英語の声がけがしやすい以外に、利点があります。散らばったクリスマスオーナメントがそのまま部屋の飾り付けの一部となるので、先生が楽ちんです。ゲームで使うアイテムを出しっぱなしにしておける点が、わたしを大いに助けています。

更に楽しく、そして英語を引き出すアレンジ

全員目をつぶる代わりに、私はゲームテーブルの下にもぐりこんでいいということにしてみました。ただしテーブルクロスは絶対に引っ張らないでね。テーブルの下にもぐりこんで待っているということで、わくわく感が増しました。年令や人数に応じてちょっとしたアレンジを加えることで、ゲームの運びは変わります。

お教室はもちろん、おうちの方が英語ができる場合は、What was it?  What colour was it?  Was it big?  Where were they?  How many were they?等、何かが消えたんだけど何だろうと思い出す過程で、こどもから英語を引き出すチャンスがふんだんに生まれます。ぜひお家でも遊んでみてください!