ブキャナンストリートの一角、昼下がり。

グラスゴーに行かれたことのある人にとっては、見慣れた光景。ブキャナン・ストリート、紅茶の老舗「ウィタード」前です。

後ろの青いお店が、Whittard of Chelsea。やはりポッシュなお店だけあって、お値段は高めですが、ここのお茶類はパッケージのデザインが綺麗だし、何といっても老舗だし、お土産には喜ばれるでしょう。お勧めのお茶を色々試飲をさせてくれました。

2階は、グラスゴーが誇るチャールズ・レニー・マッキントッシュデザインのウィローズ・ティールーム(柳のティールーム)=この名前がとても好きです。混んでいて席の空きがなかったりしますが、マッキントッシュの美しい椅子が並んでいるので是非、2階まで上がってみてください。ウェイトレスさんは黒いワンピに白いエプロンをかけておられ、クラシックです。

お茶は日本国内でも世界中のものが簡単に手に入りますが、英国ではスーパーに並んでいるお茶が馬鹿にできない。安いのに一つのパッケージにギューギュー詰めにティーバッグが入っており、お得感は否めません。ちなみに、ティーバッグには糸がついておらず、丸くてぺったんこなものが多いです。

参考までに、Tescoで買ったRedbush(ルイボスティー)が今、手元にあるのでお値段を書いておきます。
40バッグ入って£1.19(150円換算だと約178円)なんら問題ないルイボスティーです。安いでしょ?お茶はかさばるのが難点ですが、安くて軽く、スーパーでもいいものがあるので、お土産にはお勧めです。