4月29日はmpiフォニックスの日
4月29日フォニックスに因んで、フォニックス動画のご紹介とそれにまつわるおはなしです。
エコーリンガルでは、英語『よむ-かく』指導にフォニックスというメソッドを使っています。今回は、『よむ・かく』クラスの初期導入で実際に教室で使っているmpiの動画をご案内。フォニックスとはどのようなものか、是非ご覧になってください。
英語発音は模倣が全て。動画と一緒に元気に体を動かし、アルファベット26文字の音をよく聞きしっかり発音してみましょう。何度も繰り返すうちに自然な発音が身につきます。フォニックス体操とアルファベットジングルで、親子『おうちえいご』をはじめてみませんか?
フォニックスとは
イギリスやアメリカのこどもたちが、小学校で学習する読み書き指導メソッドです。彼らは5才になると国語の時間にフォニックスを始めます。
非英語圏に暮らす私たちにとっては、『読み書きの導入⇒定着』以外にもう一つ大きなメリットがあります。それは、文字と音を合体したアクティビティを繰り返す中で、理想的な発音が自然に身につくということです。
二つの動画がなぜオススメか
はつおん体操:言葉では中々説明しづらい口の中の動き、舌の位置等が、体操という形で口の動きと音のイメージが表現されています。まずは何度も模倣。慣れてくれば、Aa=顎を下げてア、アの『ア』の音質に注意を払ってみてください。日本語のアとは全く違う音質ですね。何度も真似している間に、きっと本来の音に近づいていきます。
ジングル:お馴染み、《アルファベットの名前⇒音⇒単語》がセットになってリズムよく流れてきます。これを繰り返すことで、Aaを見たらエイではなく、/æ/という音素が瞬間的に出るようになります。
mpi松香フォニックスとエコーリンガル
1979年、松香フォニックス研究所として創設。日本ではじめてフォニックス指導を導入した松香洋子先生とそのチームは、今もフォニックスのパイオニア的存在で、小学校での英語指導のアドバイザー的役割を担っています。
エコーリンガルよむ・かく担当講師、坂口昭子は20代で松香フォニックスに出会い、「読めれば一層楽しいね」をモットーに教室活動を通してずっとフォニックスの普及に努めています。坂口昭子はmpiフォニックス認定講師です。
エコーリンガルの英語「よむ・かく」クラス
主に次のメソッドや教材を用いて、まずは沢山「言う」。その次に「よむ」。そして徐々に「かく」を様々な英語遊びをとおして体験します。
○フォニックス
○オックスフォード・リーディング・ツリー(イギリスの小学校国語教科書)
○BBカード(64の文を使って後の文法指導につなげる)
「よむ・かく」クラスは年長さんから受講可。英会話クラスに2年ほど通い「聞けばわかる」量がすでに一定量あるお子様にお薦めしています。読める量が増えてくると、英検4級、5級は特に試験対策なしで合格できるというオマケのメリットがあります。
英語「よむ・かく」クラスは、6月新規クラス開講予定。只今、親子で体験ができます。どうぞご予約の上、英会話スクールならではの「よむ・かく」を体験してみてください。