英語「よむ・かく」コースのご紹介

こどもたちにはできるだけ多くの生の英語に触れてほしい。そうするにはどうしたらいいでしょう?
ネイティブの英会話レッスンで英語の音にどんどん慣れていくことは言うまでもありませんが、同時に、早い時期からアルファベットに親しませ『読める』こどもにしてあげることも大切です。

エコーリンガルでは、アルファベットのかたちを覚える、フォニックス、BBカード、英語絵本の4つの柱を基本に教室活動を行っています。それぞれの詳細は、以下をクリックするとご覧いただけます。

一人で読めるようになるために、まずは小文字をおぼえます。大文字は生活の中で自然に覚えられるこどもたちが多い為、あえて教室で取り上げることはしていません。色々なアクティビティで遊び小文字アルファベットに自然に馴染める環境を作っています。

フォニックス(音と文字を結びつけるトレーニング)は、英語圏で育つこどもたちには無くてはならない学習法です。読む力・書く力を培うには、日本のこどもたちにとってもフォニックスは王道です。エコーリンガルはフォニックス指導歴40年。英会話レッスンで英語音のインプット量が充分となったら、次は文字から音を推察する力(読む)、そして音から文字(スペル)を導き出す力(書く)をつけましょう。

BBカードは、英語をセグメント(意味のあるかたまり)で聞きとり、そのまま口真似するシンプルかつ有効な練習法。声に出して何度も何度も言う⇒耳と目と口をフル活用、あくまで「音」が基本です。日本語の介入をできるだけ避け、英語の「音声によるインプット」をとにかく大量に行います。

「読めれば一層楽しいね!」を合言葉に、「よむ・かく」クラスではたくさんの絵本を導入します。使用している教材は、Oxford Reading Tree(以下ORT)で、ORTはイギリスの小学校80%以上が国語教科書として使っているリーダーズで、レベルはステージ1からステージ9まであり全部で180冊もあります。英語で展開するお話しの世界に、こどもたちは大いにわくわくするでしょう。