ハロウィン絵本 100 Monsters in My School 対象:小学生

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Puffin Young Reasers, level 3,
100 Monsters in My School
Bonnie Bader/作、Bryan Hendrix/絵

小学3~5年生を対象に読みました。
登場人物はハロウィンキャラクターですが、
簡単な数と足し算が同時に楽しめる本です。

対象;小学校3年生~(フォニックスレッスンで① magic-'e’ ②二文字子音 の導入が済んでいる小学生と一緒に読みました)
取り入れ方;≪読み聞かせ≫皆で英語の足し算をやりながら進めました。シャイな主人公、Janeの気持ちの変化を追いながら
⇒シャドイングを数回
⇒仕上げは輪になって丸読み

① magic-'e’とは
fin-fine, past-paste等、語尾の’e’があることで母音に音変化があるもの
②二文字子音とは
sh, ch, ph等、文字が二つくっついて一つの音を形成するもの

≪あらすじ≫
Janeの通う学校には、モンスターが100人(100匹?)
25人の魔女、25人のお化け、25人の吸血鬼、そして25人のオオカミ人間。
Janeは、そんな学校が気に入っていたんだけれど、
ある日、先生が難題を持ち出してきました。
それは、何か100個の物を持ってきて、皆の前でshow-and-tell(プレゼン)をするというもの。
おー、困った!
お母さんは「大丈夫よ。頭を使いなさい」というけれど…

さてさて、いよいよshow-and-tellの発表の日がやってきた。
吸血鬼のVictorは、牙のコレクションを持ってきた。
猫の牙10本、犬の牙10本、猿の牙10本…、合計100本の牙!
次は、オオカミ人間Wallyの番。
遠吠え100回、Aooo!
こうやってみんなが次々にshow-and-tellを終えていき、ランチの時間になりました。
Janeは、何を発表したらいいのかまだわかりません。
午後からの出番が気になって、何も食べることができないJane。
あ~、どうしよう、泣きたい気分…